日曜日になると 少し早起きして 自分の部屋を掃除した それから身支度 時計を忘れずに 地下鉄の駅の改札で 何時ものように待ってくれている syuの存在が会うたびに、ホッと した。syuはどうだったのかな。。。 自分の居場所になっていった。 お互い学生なので 遠出も、毎日をこわすことも 出来なかったけど syuは笑うと目がなくなり そうな位細くなって 生まれつきちょっと栗色の 髪とほっぺに沢山ほくろのある まじめな人で なんとなく周囲には秘密に していたけど このころから 友達とは違う恋の感情が 自分の中にできてきた。 syuはラルフのトワレをつけて いて、自分のコロンとかその 日につけたにおいと混ざった。 そして二人の夏が始まった。